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連載:幸せの上昇スパイラルの起こし方 4-2その5
4.お節介の実践へ向けて
4-2 お節介したいこと
お節介したいことを分類してみました。
~どんなお節介ができるのか~
・伝達のおせっかい
相手のこと優先して考え、相手にとって最良な伝え方をする。
また相手がしてくれたことに対しては、自ら感謝を伝える。
《おせっかいの視点・観点》
・質問力・傾聴力・承認力・共感力を使って、全力で聞く。
その上で、相手を笑顔にさせたり、
勇気づけたり、
モチベーションを上げたり、
背中を押したり、
一緒になって悩みや問題を解決をしたり、
また自分の意見を言う時や相手を叱る場合も常に相手の立場に立って、
愛と思いやりのある伝達を心掛ける。
・自分の為にわざわざ時間を取ってくれたり、
労力や知恵を使ってくれた場合は、
すぐに感謝の気持ちやお礼を相手に伝えて、
それ以上のことをお返ししようと心掛ける。
私は、1日に何回も「ありがとう」を言います。
たとえこちらが、お客の立場であったとしても言います。
「どういたしまして」ではなく、「こちらこそ、ありがとう」です。
それは、タクシーで降りる時や、コンビニの会計でも同様です。
常に感謝を探しています。
日本人は、「すみません」という方が多いとも言われています。
確かに、エレベーターで、「開く」ボタンを押して、
乗ってくるのを待っている時も、「すみません」と言う方が多いです。
外国の方は、「すみません=Sorry」なので、
「何で日本人はいつも謝っているの?」と
不思議がっている人もいるとか。
「有難う」は「有難し」から」来ており、
「めったにないこと」の形容詞。
つまり、めったに起こらない貴重な出来事への感謝の言葉なのです。
ぜひ、「ありがとう」を口癖にしましょう。
次回は、「おせっかいしたい人×おせっかいしたいこと」です。
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